カオスヘッドについて質問です
先ほどアニメをみてきたのですが疑問に思ったことがあります
1つは最後のシーンで倒れてる主人公をリミがさそうとするシーンがありますが
あそこは原作だと刺して終わりなんですか?またアニメではあの後町が元通りになりましたが、なぜでしょうか
2つめは作文の裏に書いた落書きのせいで7人はギガロマニアックスになったのでしょうか落書きの意味がよくわかりません
最後に原作をやるべきでしょうか。やるとしたらPSPかPCなんですが
梨深は拓巳を刺しますが、しかしそのディソードはリアルブートされていません。将軍を助けるために当初こそ拓巳を殺そうとしていた梨深でしたが、結局は拓巳のことを好いてしまったために彼を殺せなくなってしまったのです。
……念のために補足しておきますけど「リアルブート」というのは、ディソードを実体化させることです。リアルブートさせていないディソードは「幻」も同然であり、物理的な干渉力は全く持っていません。またリアルブートされていないディソードを視覚できるのはギガロマニアックスに限られます。
街が再生されたのは、ギガロマニアックスによる「周囲共通認識」を利用したものです。ギガロマニアックスの能力者は、その能力を活用することで本当は存在しないはずの物でも本物にすることができます。つまり「崩壊していない渋谷」という本来は存在していないものを、ギガロマニアックスの能力を使用することによってリアルブートした訳です。
「fun^10×int^40=Ir2」の落書きは、その公式が存在することによってギガロマニアックスというものを産み出したのです。もとい西條拓巳がこの落書きをしたことによってこの公式がリアルブートされてしまったという次第です。
さて原作ですが、PC版とPSP版では大きな違いがあります。結論から言えば、PSP版をプレイすることをお薦めします。
PSP版――延いてはその移植前であるXBOX360版においては、追加要素として各ヒロインの個別ルートが新規に書き下ろされています。メインヒロインである梨深もまた真ルートとは別に新しいシナリオが用意されています。……もっとも普通のギャルゲとは違って、個別ルートだからといって恋愛要素があるとは限らない、というのがCAの特徴ですがw 何より個別ルートにおける最大の特徴は、性描写が皆無であるにもかかわらず18禁に指定された「露骨、かつ過激な犯罪描写」ですよ。いわゆる「流血ヒロイン」の座は既に梨深ではなく別人に委譲されてしまっていますからねwwww
ちなみにPC版から削除された要素は一切ありません。操作性においても向上していますし、むしろわざわざPC版をプレイする意味が解らないというくらいに、PC版を選択することはナンセンスですよ。
あと原作が気に入ったならば、そのFDである『らぶChu☆Chu!』をプレイすると良いですよ。本編とは違ってきっちりとヒロインたちと恋愛する物語になっていますし、FDと銘打たれているものの内容としては本編の正統なる続編と言って差し支えないものです。相変わらず99%の科学と1%のファンタジーというCAのコンセプトもきっちり引き継がれていますからね(>_<)b
ゲームをやればわかりますよ。きっと…
PSP版はPC版の移植なのでどちらをやっても変わらないと思います。
"その目だれの目"
0 件のコメント:
コメントを投稿